大人になったんだよ
片足をドブに突っ込んだような感じで
最近あんまり先の事とか今までのこととか考えないで生きてる。
もちろんね、直近のこととか、ある具体的な予定について考えることはあるよ。
でももともとなんだかぼやーっと過ごしてきたような気がする。
ぼやーっと。
なんか自分語りができなくなったし人の話聞いてるときのほうが楽だわ
”あ、少し自分の話しすぎたな・・・”ってよく反省してたのに
というか、何も考えてないのかもしれない
他人の話は上の空だし
すごく自分をすり減らしながら生きてる感はある
季節柄なのかな?
うーん
今年はぜひ、芸術と食ともに充実した秋にしたいですね
自分としてはなんとなく大人になった気がしてる
気がするだけなのかしらねぇ
ノルウェイの森で女の子に「そんなにやつれて、どうしたの?」って言われて
「大人になったんだよ」
って言うシーン思い出した。
いまそれに気づいたんだけど、そういうもんなのかもしれない
あれはなにしたんだっけな。。。
自分をすり減らすことが強いられるような生活とかメンタルのリズムでしか生きられなくなることを”大人になった”っていうのかもしれないっていま適当に思いついた。
例えばさ、若い時ってやっぱよくわからん自分の中のエネルギーみたいなやつが無限にあるじゃん?
けどこの年になると、そういうの”若さ=資本”みたいなものだって気づくんだよね
自分を運営するための資本。
うん
疲れとかじゃなくて、精神的になんか、こう心細くなる。そういう感じ。
多分ね、僕も「大人になったんだよ」って言いたい。
大丈夫、そのあとその女の子も言ってたし
「そういう考え方って素敵」
小林緑は中学生のころからまったく変わらず、僕の理想の女性像です。
それについてすら語る元気ないことで成長(?)を確認するのってさみしいね