博士課程後期
について考えてみる。
第一希望としては、行きたい
研究職は自分の夢でもあるし、地質をやり続ける事自体、漠然とした希望であるから
ただ、現実問題としてそれに反する考えもある。
第一に、自分の実力の問題。
世間には自分より知識があって、深い興味と意欲を持ってる大学生・院生などいくらでもいることを知ってる
僕自身博士に進んで、その中で脱落してしまうのではないか?という不安があって、これが第一の問題
第二、金銭面
今でさえ、一般家庭どころかそれ以下。十分なお金が僕自身・実家にあるわけではない(現に、色んな協力を得て大学生活を叶えて戴いている)
もちろん、それに"見合う"意欲やら実力があるのか?という不安もある。
第三に、経済的なリスクの問題。
今のところ、修士卒で、石油採掘に携わることにも興味が出てきて、(もちろん採るのは僕じゃないけど)やりたいと思う所もある。
もちろん、修士で、あわよくば希望の職に就くことができれば、お給料をもらうことができる。
一方で、博士課程に進んだとしたら、前には研究職しかない前提で考えなければならない(色々理由はあるのですが、ここは割愛)
その経済的・社会的リスクが怖い。単純に。
研究職を目指す自分の実力・意欲・経済的な見通しが実現されない限り…という感じで…
その見極めは来年中にはしたいなぁと